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東京都女性活躍推進大賞

(1)知事祝辞 

舛添要一(東京都知事)

○東京においても、間もなく人口減少社会を迎える中、持続的な成長を遂げるには、いかに高付加価値の商品・サービスを創っていくかが鍵になる。そのためには、多様な価値観を尊重し、一人ひとりの能力が如何なく発揮される社会を目指す必要がある。特に女性があらゆる場で活躍できるチャンスが広がることは、社会全体に変革をもたらし、男性にとっても働きやすく暮らしやすい社会の実現に繋がる。

○今回受賞された団体の皆様は、経営における人材の重要性を捉え、トップのリーダーシップの下、従業員が高い意欲を持って働ける職場風土の醸成を進めている。また、子供の貧困等の地域課題を見据え、その担い手を発掘し、ネットワークを広げることで、子供達の生活をサポートし、女性の活躍を後押しするなどしている。さらに今年度から創設した個人部門の受賞者は、、御自身の発想力と行動力で、女性の就業機会を創出するなど、女性が活躍できる機会を切り開いてきた。

○東京都はこれらの取組を広く発信し、女性が意欲と能力に応じて、多様な生き方を選択できる社会の実現に向けて取り組んでいく。

○東京都では自治体初の「東京都女性活躍推進白書」を発表する(※2月16日に発表済み)。東京の女性の活躍に向けた現状と課題を分析、把握し、本日受賞された皆様の先進的な取組も反映させながら、女性が活躍するときの障壁となるものを打ち破る取組の方向性を提言する。

○東京をはじめ首都圏で働く人の通勤時間は片道約70分で、パリのほぼ倍である。また、男性は残業も多く、結局家事と育児の負担が女性に偏っている。一方、男性の半数は家事・育児に参加したいと思っている。

○これらを踏まえると、仕事の仕方を変えないといけない。私もワーク・ライフ・バランスということで「仕事だけが人生ではない、ライフもワークもちゃんとやろう。」と口癖のように言っている。

○さらに、週休3日制ということを言っているが、そうなったとしても1日の仕事時間が多くなったらだめで、効率よく仕事をしましょうということ。生産効率を上げて、きちんとやることが必要だ。東京2020年オリンピック・パラリンピックで世界中から人が来られるので、誰かが週休3日制と言った方が良い。仮に週休3日制が実現し、夫と妻で上手に休みを分ければ、介護にも対応していける。すぐに実現することは難しいが、意識改革をする必要がある。

○やはり、ワーク・ライフ・バランスをしっかりやるには、男性の仕事・働き方を変えなければならない。そういう意味で、あらゆる場で、男性も女性もいきいきと人生を楽しみ、仕事もちゃんとできる。そういう東京にしたいし、それが世界一の東京の姿であると思う。

○今日受賞された皆様が大変良いモデルになると思う。こういう方々の後に続くように、素晴らしい東京にしていきたい。

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