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東京都女性活躍推進大賞

2 東京都女性活躍推進会議委員長講評

東京都女性活躍推進会議 鹿島 敬 委員長

○選考は、全ての女性が意欲と能力に応じて、多様な生き方が選択できる社会を実現する、というゴールに向かって、女性活躍推進に取り組む様々な分野の企業、団体ということを基準に行った。

○理研計器株式会社においては、社長のリーダーシップの下、女性活躍推進のための様々な取組を行っており、それが、女性社員の既婚率41.8%という高い数値にも表れていると思われる。既婚女性も働きやすい職場なのだと考える。

○医療法人社団KNIにおいては、保育施設の設置だけでなく、キャリアアップ支援にも力を入れており、組織全体で女性が活躍できる職場づくりを進めている。

○国立大学法人東京学芸大学は、男女共同参画推進本部を設置し、教職員が働きやすく、且つ学生が学びやすい環境が整っている。これから多様性を大切にする取組を行っていきたいとのことで、先駆的な例を残していただきたい。

○社会福祉法人新生寿会は、都内4か所の施設長が個々の職員と面談し、事情に応じた勤務時間等の設定をし、就業継続を促進している。子連れ出勤も進めており、女性にも男性にも、社員が働きやすい職場づくりを進めている。

○本年は2015年だが、これまでも5の付く年というのは、特に女性にとってターニングポイントとなる年であった。1985年には「男女雇用機会均等法」が制定されると同時に、「女子差別撤廃条約」が批准され、「国連・婦人の十年」の最終年として、ナイロビで最終年の会議があった。

○また、1995年には、北京で国連・世界女性会議が開催され、「女性のエンパワーメント」「ジェンダーの主流化」というキーワードが生まれた。女性のエンパワーメントは女性が力をつけること、ジェンダーの主流化とは、女性政策を政治や経済政策と同等、いやそれ以上に位置づける、すなわちもっと主流におくべきだ、ということである。女性活躍推進という言葉が政府や東京都でも頻繁に使われるようになり、ようやくジェンダーの主流化が進んできていると感じる。

○ジェンダーの主流化のゴールは男女平等参画社会の形成である。この記念の2015年に受賞された皆様には今後ともさらに先駆的な業績を残していただきたい。

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